オプション検査
メタボリックシンドローム検査
(CTによる内臓脂肪測定)
標準価格:3,960円(税込)
当クリニックでは、ウエスト径のみではなく下図のような腹部CTスキャンによる内臓脂肪量の測定が可能です。
内臓脂肪型
内臓脂肪面積は242.8cm²で基準である100cm2を超えており、内臓脂肪型の例です。
皮下脂肪型
内臓脂肪面積は40.3cm2、皮下脂肪面積は196.7cm²で、皮下脂肪型の例です。
内臓脂肪:赤
皮下脂肪:青
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは、2005年に日本動脈硬化学会、日本糖尿病学会を始めとする関連8学会が取りまとめたものです。肥満、高血圧傾向、脂質異常、高血糖傾向がメタボリックシンドロームにかかわるもので、生活習慣病が複数合併すると動脈硬化が進行し、心筋梗塞につながることがわかってきました。
成人の4人に1人はメタボリックシンドロームだと言われています。個々の危険因子の程度が軽くても、それが重なることで危険度が増していくので、早い段階で気付くことが大切です。
メタボリックシンドロームの診断基準
- □ウエスト周囲径が男性85cm以上、女性90cm以上 (もしくは腹部CTスキャンにて内臓脂肪面積が100cm²以上)
これに加えて以下の3項目のうち2つ以上を満たすもの
- □トリグリセライド値が150mg/dl以上、またはHDLコレステロール値が40mg/dl未満
- □最高(収縮期)血圧が130mmHg以上 または最小(拡張期)血圧が85mmHg以上
- □空腹時血糖値が110mg/dl以上
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